はじめに

ホームページにご訪問いただきありがとうございます。
現在、新規の生徒様の募集は行っておりません。
YouTube動画は不定期で更新してまいりますので、よろしくお願いします。

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鈴木英語教室の鈴木です。

当教室は私、鈴木が個人で運営するオンラインの小さな英語教室です。
小さいですがご指導においては他のスクールには負けません。

大手のオンラインスクールにはまねのできない手厚い指導が好評です。
そして、生徒さんの「よく理解できた」「英語って楽しい」「分かり易かった」という感想を直接聞けることが教える喜びです。
小学生からシニアの方まで、年齢に関係なく、すべての生徒さん1人1人に最高の学習経験をしてもらうことを目指しています。

私は、30歳を過ぎて正に英語力「ゼロ」から英語学習を始めて、3年間の学習の後にアメリカはシラキュース大学Utica Collegeに留学し卒業。そのまま1年間アメリカで通訳などの経験を積んだ後に日本へ帰国。英検1級やTOEIC985点などを帰国後に取得。その後、日本で最難関の通訳学校の同時通訳科を卒業しました。

この道のりは険しく、常に模索の連続でした。日本人がぶつかるであろう、およそ全ての「壁」にぶつかり、1つ1つ対策を考え、実施し、乗り越えてきた経験が私の最大の強みです。なぜなら、生徒さん1人1人が抱える「分からない」が本当によく理解でき、克服のための対策を提供できるからです。

英語は何も特別な能力が必要なわけでも、限られた人しか習得できないものでもなんでもありません。
本来やるべき方法で学べば全員が習得できます。

是非いっしょに楽しく、そして真剣に英語を学びましょう!

使える英語の習得に必要な土台固めを3つの基礎から始めよう

使える英語の習得のためには、いったい何が必要なのでしょうか?それは文法の理解と正しい発音の発声方法の習得、そして英語回路構築のためのドリル練習だと考えます。これは、小学生のお子様でもシニアの方でもすべての方にあてはまることです。文法、発音、英語回路構築と言っても、学習する方の現在の英語力や性格などによって、学習方法は多岐にわたりますが、鈴木英語教室では基本を重視して、どなたにとってもこれだけは必要だと考える内容をご指導しています。

文法は学習したけれど、発音はあまり意識して学んだことがない方や、発音の基礎までは学習したけれど、それを実際に瞬発力として聞いて話すという訓練まではしたことがないという方は多いと思います。ここでは、それぞれどのような取り組みをしたら学習効果が上がるのかについてお伝えしています。

もしあなたや、あなたのお子様が本気で毎日毎日コツコツと学習、練習に取り組む気持ちがあれば、大抵の場合は数か月で成果が表れてくることを感じるはずです。

英語を習得している人がやっていることは、難しいことではなく、基本学習、基本練習を粘り強く継続することなのです。

どんな学習や練習をすれば、着実に、そして実際に使える英語を習得できるのか?
そんな学習者の方の疑問を解決します。

一口に英語学習といっても、人それぞれ得意な分野苦手な分野があります。英語の学習状況や現在の英語力も人によって異なります。これらのことを考慮し、一人ひとりの状況や目標に応じてできるだけ効果的な学習計画を立案します。

そのためには当教室との相性も大事ですので、まずは当サイトのコンテンツをお読みいただいてからお問い合わせいただけましたら幸いです。

文法学習について

文法は外国語を習得するためには必須の知識となります。幼少期より外国で育ちネイティブの中で育ったバイリンガルの方を除けば、ほとんどの日本人にとって英語は外国語であり、それを習得するためには、その言語がどのようなルールで書かれているのかを知る必要があります。

文法をおろそかにしたまま学習を進めてしまいますと、そのしわ寄せが必ず訪れます。最近では小学生で英検準2級や2級を目指す方が増えていますが、大きく2つのタイプの方がいるように思います。一方は文法をしっかりと身に付けているタイプで、他方はそうではないタイプです。


英検は学習のモチベーションを維持するためにもとてもいい試験だと思いますが、実は落とし穴もあります。それは、英検の各級の合格には級によっても違いはありますが、およそ6割から7割の正答率であれば合格できてしまう点です。仮に文法が苦手な受験生がいて、リスニングとライティングで7割~8割くらいの点数を稼いだ場合、文法が特に必要な読解パートの点数が5割を切っていても合格することは可能です。


これはあまり望ましい状態ではありません。というのは、本人はその級に合格したので次はさらに上位級の教材を使って学習を始めます。しかし英検の試験問題は積み上げ方式ですので、前の級で学ぶべき内容は習得していることを前提にした問題構成になっています。特に読解のパートはしっかりと文法を習得しその知識を読解において正しく使える、というところまで落とし込んでおく必要があります。


このことに気が付かず、漠然と学習を続けてしまうと、なぜが読解パートの点数が伸びず悩むことになります。原因が文法や構文力が足りないことだと気が付けばよいのですが、そうではない場合、不合格が続き周りの友達がどんどんと自分を追い越していき、最悪の場合には英語がきらいになってしまいかねません。
ここでのポイントとしましては英語学習においては読む、書く、聞く、話す、の4技能をバランスよく習得していくことがとても重要だという点です。この4技能をバランスよく習得していけば、上位級の学習においても効果的に学習を進めることが可能になります。


文法学習は、用語に馴染みがなく、またそれを学ぶ意義が特にお子様には理解できず、どうしても後回しになりがちです。これは教える側の課題でもあります。なぜ文法を学ぶ必要があるのかを理解してもらうこと。そしてできるだけ分かりやすく教えるということがとにかく重要です。教える側、教わる側がその意義を理解し、そして分かりやすい説明を行うことが大切だと考えています。基礎文法について現在少しずつですが文法講座として当教室のYouTubeチャンネル内に公開しておりますので是非ご視聴いただけますと幸いです。

発音について

発音のレッスンを個別に受講した方はかなりの少数派だろうと思います。小さいころから外国人の先生について英語を教わっている方たちは自然と正しい発音やイントネーションが身についていると思います。実際そういう生徒さんの発音はとてもきれいだし、新しい単語なども一度聞けばすぐに正確な発音ができます。しかしこういう生徒さんは少数派で、英語学習に取り組む方の中には発音が苦手という方が多いように感じます。

英会話スクールなどで発音も都度直してくれるような先生もいると思いますが、発音ひとつひとつを徹底的に教えてくれるところは意外と少ないように思います。日本語と英語では文法も違いますが、とにかく音が違います。正しい英語を話したとしても、発音があまりにも間違っていれば違う内容が伝わる、あるいは話自体がまったく通じないということも普通にありえるのが発音の難しいところです。


日本語と英語の発音の違いをイメージするのによくお話しするのは、その母音の数の違いについてです。日本語の母音は「あいうえお」の全部で5つですね。それに対して英語の母音は数え方にもよりますが、15もあるのです。この差はつまり、日本語の中では通常使わない音が英語では使われているということです。英語が正しく相手に伝わらない原因が発音にあることもありますし、相手の英語がうまく聴き取れない原因としても「自分で発音できない音は認識できない」ということがあります。裏を返せば、発音のいろはをしっかりと習得し、自らもそのように発音をすることで、相手に正しく英語を伝えられるようになるだけではなく、相手の英語も正しく聴きとれるようになっていくということだと言えます。


日本語も英語も母音と子音がありますが、子音も英語においては日本語に比べかなり強い音になりますので、正しい音を出すための練習を繰り返す必要があります。ただし、まずはより大きな違いのある母音15個の習得を優先してマスターすることで大きく英語の発音が改善されるはずです。ではどのように習得するか、ですが、発音は文法に比べ文章で説明するのはとても難しいです。面と向かって実際に先生の音を聞き、自分の音を聞いてもらい修正をしてもらう一方で、レッスン以外の時間では教わった音をとにかく大きな声で繰り返し練習する、というのが王道です。


母音の発声方法の基本についての記事を書いていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。英語の母音の発声方法を学ぶ

英語回路について

英語回路などというと、なんだか少し大げさな感じがしますが、英語回路というのはいわゆる「英語脳」といわれるものと同義です。つまり英語で考え英語で話す、英語で入ってきた情報に対して瞬時に英語が口をついてでてくるようにするために必要な要素です。いちいち頭の中で「えーっと、こう言いたい時は、文法的にはこうで、発音はこうだから」と考えてから発するのではなく、あまり時間を空けずにパッと口から英語がでてくる状態を目指して脳を鍛えていくことを英語回路の構築と呼んでいます。

ではどうすればこのようなことが可能になるのか。答えは意外と簡単で「繰り返し練習をする」ということになります。例えば小学校で掛け算の九九を覚えますよね。一の段から九の段までひたすら何度も何度も繰り返し、苦手なつっかえるところは特に念入りに繰り返し練習をしていくと、その内に何の苦も無く「スッと口からでてくる」という状態になりますね。基本的にはこれと同じです。何かを英語で言おうとした時に、初めのうちは、「えーっと、主語はこれで、これは3人称単数だから動詞にsをつけて」などと頭がフル回転しますね。そしてようやく正しい英文が頭で構築されて口から出ていくという感じだと思います。


これを九九を覚えるように、何度も何度も繰り返し練習することで、その内に特に何の苦も無く英語が口から出てくるようになります。ただし、九九は覚える内容が限られているのでマスターするのにそこまで時間はかかりませんが、英語はそうはいきません。主語が1人称の時、2人称の時、3人称の時で使用するbe動詞の形が変わります。主語が単数か複数かによっても変わります。主語が3人称で単数、そして現在形の文章なら一般動詞にsがつきます。一般動詞の文の疑問文をつくる時は、助動詞doを文頭に持っていきますが、主語が3人称単数で動詞が現在形の時は、doがdoesに変わります。そして助動詞のdoまたはdoesが使われたことで、もともとあった動詞は、「助動詞の後には動詞の原形がくる」という基本ルールに沿って原形に変わります。


こうしたことを頭で構築して正しく口をついて出てくるようにするのがドリル演習なのです。ドリル演習は何度も何度も繰り返し練習し、体にしみつくまで練習します。これはよくある「旅行やホテルでの場面ごとに文章を丸暗記する」のとは本質的に違ったアプローチです。ドリルで体にしみこませているのは、英語の文法というルールに乗っ取った「型」と言えます。様々な言い回しが瞬時にできるようになるための「枠組み」といってもいいかもしれません。これを頭の中に構築しているのです。文を丸暗記しているわけではありませんので、場面が変われば、体に染みついた枠組みをもとに、使う単語に入れ替えて文を構築すればいくらでも状況にあった英文を瞬時に作ることができるのです。

最後に

ここまで長々と英語習得方法について書いてきましたが、一番お伝えしたかったことは、英語はなにも特別なものではなく、正しい方法でコツコツと努力を重ねれば必ず習得できるということです。そのためのまずはイメージをもっていただけたらと思い「文法」「発音」「英語回路」を学習する意義および方法について少し抽象的でしたがお話してきました。

ここまで習得が進んできたら「英語でコミュニケーションをとる準備ができた」と言えます。自信をもって外国人の方との英会話レッスンなどを積極的に受けてみてください。レッスンを重ねるごとに英語でのコミュニケーションがスムーズになり着実に上達していくことを実感できると思います。この「準備ができてから」というのがポイントです。英語回路が不十分な段階で英会話レッスンを受け続けることは、次第に苦痛になってきて結局途中で挫折してしまう可能性が高いのです。ぜひまずは基礎を固めることを実行してみてください。英語回路構築のためのドリル動画もYouTube文法講座の中で何本かアップしていますので、そちらも併せてご参考いただけますと幸いです。
それではレッスンでお会いできるのを楽しみにしております。

レッスンのご案内

鈴木が講師を務めるZoomによる1対1のオンラインレッスンになります。事前に曜日と時間を決めて週に1回・月に4回のレッスンを行います。
レッスン内容や学習計画については、現在の学習状況や今後の生徒様の目標に合わせて一緒にご相談しながら決めていきます。
最初の1か月のレッスンが終了した時点で、もしご継続いただける際は、その後は3か月ごとの更新となります。

4,950円(税込)/1回(50分)×4回=19,800円(1か月)(税込)

外国人講師(フィリピン人)が講師を務めるZoomによる1対1のオンラインレッスンになります。事前に曜日と時間を決めて週に1回・月に4回のレッスンを行います。
レッスン内容は、事前に生徒様とご相談しながら決めていきます。アメリカ口語教本や絶対音読などの市販の教材を使い、実践的なQ&Aを多く取り入れたレッスンは英語を話す機会が多く、特に初級者の方に人気があります。
最初の1か月のレッスンが終了した時点で、もしご継続いただける際は、その後は3か月ごとの更新となります。

1,320円(税込)/1回(25分)×4回=5,280円(1か月)(税込)

英会話講師からのご挨拶動画はこちらからどうぞ

レッスンに関して
よくいただくご質問

英語学習、英語レッスンに関するQ&Aを掲載しております。ここにないご質問に関しましては、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。できるだけ速やかにお返事差し上げます。

Q スクールの選び方で悩んでいます

A 当教室は、読み書きだけではなく実際に使える英語習得に向け、バランスよくそしてコツコツと日々の学習と練習をすることに賛同いただける生徒様が対象となります。スクールの選び方に関しましては、まずどのような目標を達成したいのかを明確にしたうえで、各スクールの目指すところとかけ離れていないかを事前に確認してみることをお薦めします。

Q お支払いはいつ発生しますか?

A ご受講が決まりましたら、お振込みの銀行口座をご案内いたします。最初のレッスンが始まる前までにご入金をお願いいたします。また、クレジットカードでのお支払いを希望される方はその旨ご連絡いただけましたら、クレジットカードでの決済のご案内をいたします。

Q 遠距離でもレッスンを受けられますか?

A 当教室のレッスンは全てオンラインで行います。全国どこからでも受けていただくことが可能です。レッスンに際しましては、画面を共有しますのでパソコンでのご受講をお願いしております。

Q お申込み前に体験レッスンなどを受けることは可能ですか?

A 30分間の体験レッスンを実施していますので、お問合せフォームよりお申し込みください。メールにて日程の調整をさせていただきます。

Q レッスン内容に関する希望はどう伝えればよいですか?

A まずは現在の英語の学習状況や今後の目標などをお聞かせください。ご希望を考慮しながらレッスン内容をご相談の上、作成いたします。

Q 学習教材はレッスン料金に含まれますか?

A 学習教材には、市販の書籍と当教室で作成する教材を併用いたします。後者につきましてはレッスン料金に含まれますが、前者につきましては、教材を決定後にお客様の使用される分に関しましては、書店にてご購入いただくことをお願いしております。

Q 文法だけのレッスンをお願いできますか?

A 文法だけのレッスンもご提供可能です。お問い合わせフォームより現在の英語学習状況や目標などを教えてください。具体的な学習期間など相談の上、学習計画を作成いたします。

Q 受講期間中にキャンセルは可能ですか?

A レッスンの1か月前までに、次月は継続しない旨をお伝えください。次月以降分としてお支払いいただきましたレッスン料金はご返金させていただきます。振込手数料はお客様のご負担となる旨、ご承知おきいただければ幸いです。

Q 外国人講師との英会話レッスンなどはありますか?

A 当教室の研修を受けたフィリピン人の講師が英会話レッスンを担当しています。特に英語の基礎力がついた方に、ご受講をお薦めします。レッスン内容についても、生徒様の学習状況や目標をお聞きした上で決めていきます。初級者の方には、教材を使いながら「英語で質問を受けて英語で答える練習に重点を置いたメニュー」がとても人気です。ご興味のある方はお問合せフォームよりご連絡をお願いします。

Q お申し込みをしてから最初のレッスンまではどのような流れですか?

A 現在の英語の学習状況やこれからの目標をお伺いし、学習の方針をご提案いたします。学習の方針が決まりましたら、レッスンの日時を決めます。何曜日の何時からというのを事前に決めて、それに基づいて毎週、毎月のレッスンを行っていきます。いつからスタートするのかが決まりましたら、その後にレッスン料金のお振込み銀行口座をお伝えします。お振込みが確認できましたら、あとは初日のレッスンを待ちましょう。ご希望により、事前の課題などをお渡しすることも可能です。

Q オンラインレッスンはzoomやskypeなど、何を使って行いますか?

A レッスンはzoomを使って行います。レッスンまでにログインIDおよびパスコードをご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。レッスン開始時間の5分前になりましたらログインしていただきますようにお願いいたします。またレッスンでは画面を共有したり、声を出して発音練習も行いますので、スマホではなくパソコンでのご受講をお願いいたします。

Q 学校の試験対策をしてもらうことは可能ですか?

A ご希望により、学校の試験対策も行うことは可能です。その際は、過去の問題をできるだけご準備いただくことで、より効果的な対策が可能となります。ただし特定の教科書に基づくテストなどが出される場合は、その教科書の対象範囲の内容を共有いただける場合に限りできる限りの対策をするという形になります。

Q レッスンの受講からどのくらいで成果がでますか?

A 1か月や2か月で劇的に成果が目に見えて現れる、ということはまれだと思います。英語学習はやればやっただけ実力はついていきます。ただし実力がついてきたと実感できるには数か月はじっくりと取り組む必要があります。単語を覚え、文法を学び、発音を習得し、それらを実際の会話や読解の中で瞬発力として発揮していくには、それぞれの過程で一定の取り組み時間が必要です。もちろん日々の学習や練習の時間を増やすことで目標により速く到達できるということは間違いありません。

Q レッスンの期間は何か月から受講可能ですか?

A プライベートレッスンおよび英会話レッスンにつきましては、初めの1か月はレッスンがご自身に向いているかどうか、ご確認いただければと存じます。2か月目以降もご継続をいただくと判断された場合は、それ以降は3か月ごとの更新をお願いいたします。3か月以上の期間で更新いただくことももちろん可能ですので、その旨ご相談いただければと存じます。
また、英検対策コースにつきましては、受験される時期や現在の学習状況などを事前にお伺いし、学習計画を策定いたします。その上で曜日と時間をあらかじめ設定した上で3か月~6か月の期間で24回レッスンを行っていきます。

Q 英検対策をお願いしたいのですが、可能ですか?

A はい、英検対策も承っております。プライベートレッスンで英検対策を行うことも可能です。短期集中で英検合格を目指す方には英検対策コースがお薦めです。詳しくはメニューの英検対策コースをご参照ください。英検はレベルに合わせて積み上げ方式で学習を進めることができるのでお薦めです。また読む、書く、聞く、話すという4技能をバランスよく評価できることから実践で使える英語の習得には理想的だと考えます。そして次の級、次の級と常に目標があるので、学習のモチベーション維持にも効果的です。

Q 英検対策コースではライティングも見てもらうことは可能ですか?

A 英検対策コースではライティングに関しましても基礎からご指導いたします。トピックに対してどのような形式で記載していけばよいのかをしっかりと把握した上で、ライティングをする際のポイントを確認します。これらのポイントを意識しながら実際にライティングをしていただきます。記載していただいたライティングの内容について、レッスンの中でフィードバックを行っていきます。

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    文法講座(動画)

    動画による文法講座をYouTubeにアップしています。英語まったくの初心者の方英文法をイチから学びなおしたい方向けの動画講座となります。
    ていねい分かりやすくを意識して作成しています。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

    当教室のレッスン例のご紹介

    ここでは、現在ご受講いただいております生徒様の実際のレッスン例をご紹介いたします。

    レッスン例1:小学校4年生(女子生徒)

    こちらの生徒様は、週に1コマのプライベートレッスンと週に2コマの英会話レッスンをご受講いただいております。もともと英語教育をしっかりと考えられていらっしゃる親御様でご受講された小学校3年生の時点で英検準2級を目指されていました。

    最初の親御様と生徒様との面談で、今後のレッスンの進め方を話し合い、短期的に目の前の英検に合格することが目標ではなく、基礎文法を含めてしっかりと英語力の基礎を築いていくことを目標に設定し現在取り組んでおります。

    プライベートレッスンでは、文法の基礎を学習していただいております。小学生で文法を学ぶのは難しいとの印象を受けるかもしれませんが、実際にはそんなことはなく、小学校の高学年になれば文法を理解することは可能です。特にこちらの生徒様は英検などにおいてもリスニングの力がとてもあり大きな強みであった半面、読解パートの点数はなかなか伸びないという課題がございましたので、文法学習から見直すことは理にかなっていました。
    レッスン受講開始から4か月後の英検の試験の結果でも、読解パートの点数も確実に伸びておりご本人も手ごたえを感じられている様子です。

    また英会話レッスンでは、外国人講師とのレッスンを週に2コマご受講いただいております。英会話レッスンでは、序盤5分ほどは日々の学校での出来事や遊びのことなど楽しくお話をした後、本格的なレッスンに入ります。1コマは、アメリカ口語教本という長く定評のある教材を用いて、会話の練習を行います。一通り教材のレッスンを行ったところで今度は、教材の内容に関しての様々な質問を外国人講師が投げかけます。これに一つ一つ答えていくことで、英語で考えそれをどのように英語で伝えるか、という練習を積んでいきます。

    また、別の1コマではドリルレッスンを行っています。ドリルレッスンというのは繰り返しのレッスンですが、例えるなら掛け算の九九を覚えこむように英語の型を習得するための演習になります。特にまだ小学生ということもあり、英語で話すことはできても、文法的に正しく話すためにはやはり訓練が必要になります。講師が英文を読み、生徒がそれを繰り返します。次に講師があるお題を出します。そのお題に合わせて元の英文を文法に沿った形で変更した上で声に出して言います。さらに講師はお題を続けて出します。それに対してまた文章を作り声に出して英文を発します。これをどんどんと繰り返していくのです。

    始めた当初はとにかく、時間がかかりなかなか正しい文を作れませんでしたが、最近ではかなりスムーズにドリルを進めていて、上達している姿に感動をしているところです。ただしあくまでも目標は「立て板に水のごとし」という域を目指してくださいと伝えてあります。
    今年の10月に英検の2級を受験予定ですので、ぜひ十分に実力が伴った形で合格してほしいなと思っています。

    追記

    2022年12月の英検テストで2級に合格され、現在は準1級の合格を目指して取り組み中です。

    レッスン例2:40代会社員(男性)

    こちらの生徒様はプライベートレッスンを1コマと英会話レッスンを2コマご受講いただいております。もともと英語の読み書きの力はあった方で、特に文法についてはレッスンに入れる必要はない状態でした。

    今後の目標やレッスン内容についての話し合いの中で、これまでの英語の勉強では、読み書きはある程度できるようになったけれど、実際に英語で会話をする機会はほとんどなかったため自信がないので、会話力をつけていきたいとのご希望でした。

    そこで、メニューとしましては、プライベートレッスンでは発音ドリルを行い、英会話レッスンではアメリカ口語教本および絶対音読という書籍を用いていくことにしました。

    発音のレッスンでは、主に英語の母音15個を正確に発声できるように正に単語一つ一つ、そして文単位での練習を徹底的にご指導しました。こちらの生徒様は、音に対する感覚も比較的によく3~4か月ですべての母音について正確な音が出せるようになりました。今後は実際の会話の際にも正確な音から外れないように体に覚え込ませていくステージかと思っています。

    英会話レッスンでは、テキスト教材をもとに、内容に関する質問を英語で次から次へと行い、また自分の意見を求める質問も織り交ぜながら講師が質問をしていきます。このレッスンプログラムの狙いは、もちろん目標の会話力の向上です。英会話レッスンといえども、もう実際の日常生活で英語を使っているのと感覚としては同じになってきますので、着実に目標に向かって進めているのではないかと評価しているところです。

    レッスン例3:50代会社経営(男性)

    こちらの生徒様はプライベートレッスンを1コマ受講いただいております。英語に関してはまったくの初心者とのお話で、文法も中学高校で学んだことはほぼ何も覚えていないので、ゼロからのスタートとしてレッスンをお願いしますとのことでした。

    そこで、メニューとしましては、基礎文法の説明を中心に組んでいきました。レッスンでは毎回文法について出来るだけ分かりやすく、そしてその文法を学ぶことの意義についても丁寧にご説明しながらご指導しております。

    また、単に文法の説明を受けているだけでは、使える英語には結びつきませんので、文法知識をリスニングあるいは英作文(日本語から英語への翻訳)の力に落とし込む目的で、学習した文法項目を使用した英語の音声を聞きそれを書きとることや(ディクテーション)、同様に学習した文法項目を使って表現できる日本語の文を英語に翻訳するという練習をレッスンの後半で行います。

    このレッスンでのポイントは、例えばリスニングにおいて、「単に英語を単語の羅列として聞いて、なんとなく知っている単語の意味を組み合わせながら意味を想像する」というアプローチから完全に離れることが出来る点です。具体的に言うと「英語を聞きながら、その単語一つ一つがどういう文法構造になっているのか、主語と動詞は何だったか、時制は現在形だったか、過去形だったか、場所や時間についての情報は付加されていたか」という意識で聞くことが出来るようになるのがポイントです。レッスンを始めてまだ3か月ほどですが、少なくともこのような意識をもってリスニングや日本語英訳に取り組めているのは、着実な進歩と言えるのではないかと評価しています。

    ここでご紹介した生徒様以外にも、それぞれの生徒様の目標や希望により柔軟にレッスン計画を組み提供させていただいております。ご自身の学習スタイルに向いていそうだな、と感じられた方は是非お問い合わせフォームよりご連絡いただければと存じます。あなたに合うレッスン計画を一緒に考えていきましょう。

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